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2012年12月

暮れ・・・ますね。

こんにちは。

外は曇り空から晴れ間が差してきた横浜

電話の鳴らない静かな事務所で一人寂しく(;_;) 本年最後のブログを書いています。

いよいよというかとうとうというかなんとかかんとか明日は元日ですね。

本年も一年たくさんの方々にお会いできたこと

お褒めやお叱りを頂いたこと、新しいお取引をいただいたこと

すべての方々に感謝します。

まずは、心より・・・本当にありがとうございました!

おかげさまで私たちすまいるも節目としては本年の仕事納めを迎えることができました。

 

さて

今年、皆さんが一番印象に残ったことはなんだったでしょうか?

ロンドンオリンピックでしたか? それともノーベル賞でしょうか?

様々な出来事があったのでなかなか迷うところでしょう。

私にとっては10/14にリトアニアで行われた新たな原子力発電所の建設

賛成か?反対か?の国民投票でした。

なぜこれが今年の最大の関心事だったかというと

 

昨年3月11日の震災後の福島第一原子力発電所の事故が起こり

いま現在でも16万人以上の福島の人達が避難生活を余儀なくされているということ。

原発を中心に区域ごとに線が引かれ、補償や避難の問題で周辺自治体の住民は疲れきっていること。

今後おそらく半世紀以上は人が住めない

生活ができないような地域がすでにもう日本国内にできていること。

高濃度の汚染水が海に漏れ出て海洋汚染が進んでいること。

未だに事故は収まることなく、事故原因すらほとんど明らかになっていないということ。

4号機をはじめとして今現在も非常に危険な状態が続いていること。

 

このような状況で、いま日本全国には54機の原子力発電所があります。

そのどれもが人口が少なく、地場産業の弱い慢性的に過疎の問題を抱えているような地域に建設され

そこで発電された電力のほとんどは人が密集し、産業が集まる大都市で使われている。

今回の福島第一原子力発電所の電力も

わざわざ長い送電線で東京都をはじめとした首都圏へ送られ私たちが使っていたのです。

そう考えると、100%自家発電で生活している方は本当に少ないはずですから

ほとんどの人は原子力発電所の電力を生活や仕事で使っているということでしょう。

 

今回の原発事故は福島で起こりましたが、今の福島の状況や

過疎地に原子力発電所を建設し、発電された電力そのものは大都市に送って私たちが使うという・・・

こういった仕組みは全国各地にあるわけで、例えば関西圏なら若狭の原発群がありますよね。

今回一度でも事故が起きると、長期間に規定不可能な損失が続くことが明らかになったわけで

その電気は私たちが使っているわけです。

 

そう考えると

原子力発電というエネルギー問題に無関係な日本国民っているのでしょうか?

無関係な人はいないはずです。

例えば最近使い方で問題になった復興予算は私たちの税金です。

倒産寸前だった東京電力への公的資金も税金でした。

今後の除染作業や補償にも税金が使われます。

税金だけでなく電力料金の値上げも原発事故が原因ですし

料金の中には原発立地先への交付金が含まれていること

正確には電源開発促進税という税金なんですが

ただただ電気料金だと思って払っているお金の一部は

原子力発電所のある地域への交付金に流れているんです。

私たちは税金を納めて公的サービスを受ける権利や電力料金を支払って

電気を使う権利もあるかわりに、今回のような大変な事故に対して

責任も一人ひとりが負うべきではないでしょうか?

日本でも国民的な議論の場を設けて

国民一人ひとりがそれぞれの意思で総意を導き出す責任があると思います。

 

なんかさすがに晦日、電話も鳴らないし目が疲れてきたので

今日はこのあたりで失礼しま~す!続きは年明け近いうちに。

 

改めまして本年お付き合い頂きました皆さん。本当にありがとうございました!

来年は巳年ですね!龍の次は蛇だけに

これからもすまいると長~くお付き合いのほどよろしくお願い致します!

では!良いお年をお迎えください。

 

次回、リトアニアで実施された国民投票のこと。

先日の衆院選のこと、日本でもできる国民投票のこと。

ちょっと考えてみたいです。

have a good smile!!

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