2015年2月

土壌汚染のある土地の取引について

こんにちは!株式会社すまいるです。先日、横浜市内のとある取引予定の土地で過去に土壌汚染調査を行った結果

土壌汚染対策法で指定された特定有害物質25種類のうち2種類に(フッ素及びその化合物・鉛及びその化合物)法で規定された値を超えて検出されてたため土地所有者、横浜市環境創造局へヒアリング調査と、関係法令の調査を行いました。

 

現在の土壌汚染対策法は平成15年に施行された整備途上の行政法ですので行政側も明確な汚染評価や、土壌を浄化する際の基準などもはっきりと示すことができていないのが現状なようです。

 

土壌汚染対策法の主旨は土壌汚染が周辺へ及ぼす経路を断つよう指導することであって、土壌汚染が認められる土地所有者に対して汚染を浄化させるよう強制する力は非常に弱いものであることを知ることができました。規制も区域指定によって土地の形質変更の原則禁止、形質変更の場合はその計画を知事に届出するというものにとどまります。

 

また、工場が建設され操業する以前から、土壌汚染があったという例もあるなど(開発当時の盛土が汚染土だった)汚染原因の特定に関してもさまざまに難しい問題もあるようです。

 

今回、様々な角度から土壌汚染からそれに関わる水質汚濁などの環境汚染の調査業務で改めて感じた事は私共、株式会社すまいるが取引対象にしている土地・建物にもこのように工業地域や準工業地域やその他、地域地区だけでなく土壌汚染の恐れがある工場跡地や、いま敷地内に工場が建っているケースが少なからずあります。

 

現在、土壌汚染リスクを抱えたまま土地取引をしてはならない。という法規制はありませんが、将来さらに環境配慮の意識が高まり、様々な法令が定められ、社会通念の変化によって、土壌汚染が非常に重い環境問題であるという認識が高まることが予測されます。

 

どのような土地建物でもいずれは売却、賃貸活用するなど方法は違えどその時を向えます。その際に土壌汚染のリスクを抱えた土地は現在よりも不動産としての価値判断もそうですが、社会的に相当厳しい見方をされることになると思われますので、ご自身の所有する土地に土壌汚染が確認された場合や、またそのような土地を購入しようかどうか検討されている方は専門知識を有する不動産業者をお勧めします。

 

これまでのただ売ればいい、買えばいいではなく、その土地建物の将来も含めて当事者と同じ立場にたって真剣に考え提案できる業者や担当者を見つけることが大切なように思います。

 

これからもスタッフ一同、事業用不動産取引に関わる専門知識を高め、みなさまのお役に立てるよう邁進してまいりますのでこれからも宜しくお願い致します。

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横浜、東京の今昔を知る・・・

こんにちは!

寒い日が続いていますが、みなさん元気ですか?

 

横浜も今月いっぱいは気温の低い日がつづきそうな感じです

そんな月間天気予報を見ながら港北区樽町より発信します。

 

最近、個人的にすごくおもしろいアプリを発見したので

国土地理院から出てるんですけど、横濱時層地図(itunes)ってやつ

ええと、これは明治14.15年から現在までの国土地理院に残る地図を

年代毎に見れるんですね。

いまあなたの住んでいる家や土地がどうなっていたのか?

ふつーに海や池だったりするから面白い

じゃいつごろ埋め立てられたか?とか

想像がふくらみますね~

 

わかりやすく

 

ちなみに今ココ(すまいるのお店)で立ち上げるとこんな感じ

これが現在の東横線綱島周辺smile.PNG

これが明治14.15年当時の港北区樽町

smilekako.PNGこれを見て、たとえば明治時代前中期には鶴見川の少し南に通りがあるのは解りますよね

この通りは現在の地図を見ると今もありますが、一方通行にしたほうがいいぞ!ってくらい細い道です。

青い点がすまいるのお店ですが、古い地図だと通りがありません。でも現在の地図で見ると

西側の綱島街道から東の鶴見、川崎方面へ分岐する道路があります(県道140号線)

 

今日、鶴見川の河川敷は遊び場や自動車教習所なんかになってますが

じゃ、過去はどんな感じだったのでしょうか?

 

これが戦前の港北区樽町周辺です

smilesenzen.PNG河川敷はいたるところ果樹園です

綱島は桃で有名だったんで納得ですねえ^ ^

 

こんな感じで横浜市内のいろんな土地、建物の過去が知れたり

散歩しながら開発で埋められた池や、暗渠になっている川の上を

歩いたり、当時を偲んで街を歩くのも楽しいもんです。

※東京版もあるよ!

 

では、また!

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